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コーヒーのおいしい淹れ方
「最上の豆」を最高の美味しいコーヒーに…
美味しいコーヒー豆を使えば、美味しい一杯のコーヒーに簡単に巡り合えるー
この信念のもと、ひたすら美味しいコーヒー豆を追い求めてます。
だから当店の豆を使っていただければ、ほんの少しのコツをおさえるだけで、ご自宅でいつでも美味しいコーヒーをお楽しみいただけます。(冷めても美味しさは続くのでポットなどで、持ち歩いても美味しいです。)
くれあーるではまず、コーヒープレスをおすすめしています。
そのワケは最も簡単に豆の魅力を引き出せるからです。
また、プレスはコーヒー豆の国際審査会で行う「カッピング」にいちばん近い淹れ方なので、通常品はもとより、カップオブエクセレンスなどで評価された味も一番わかりやすいのです。
昨今、淹れ方については世界大会も開かれているので、その進歩は驚くものがあります。
直営カフェ くれあーるCoffeeStopではそれらの情報も参考にし、いろいろなスタイルでコーヒーを提供しておりますので、是非、お越しください。
簡単に最高の味が楽しめる「コーヒープレス」
誰でも、とても手軽にコーヒー豆の素材本来の味を引き出せます。
くれあーるの試飲はプレスで淹れています。
挽いた豆を入れる。(普通挽きでOK)
目安は、お湯350ccに対し、コーヒー豆 16g
お湯500ccに対し、コーヒー豆 24g
お湯1000ccに対し、コーヒー豆 42g
お好みで2〜3g増減してください。
お湯を数回に分けていれても良し!!
90〜95℃くらいのお湯を一気に注ぎます。
フィルターは上げたままの状態で蓋をします。
キッチンタイマーで4分セットして待ちます。
4分経ったら、フィルターを押し下げます。
カップに注いでおいしいコーヒーをお楽しみください。
フレンチプレスで抽出されたコーヒーには、香りをもつコーヒーオイル(油分)までしっかりと抽出されます。
コーヒーの微粒子が気になる!!という方へ…
- 保温性の高い水筒やステンレスボトルなどのポットを用意します。
- プレスコーヒーをポットに注ぎ、2〜3分置きます。
- 細かい粉が下に沈むので、沈殿したが粉が入らないように、そーっとカップに注げば、住んだコーヒーに!
プレスからカップに注ぎ切れなかったコーヒーも、
1時間位は美味しく飲めます!!
コーヒープレスを洗うときは!!
フィルター部分を分解して洗剤などで洗って下さい。
※しばらく使わなかった時は、ほんの少しのコーヒーを入れたお湯につけ、軽く洗ってからご使用下さい。味が安定します。
アイスコーヒーを楽しむ
サーバー、または麦茶のポットなどに氷を淹れます。
氷をたくさん使うので、多めに用意してください!
通常の2倍の濃さのコーヒーを作ります。
(コーヒープレスもドリップも同じく2倍の濃さで作ります。)
お湯の量を半分にして3〜4分!
※目安ですので濃さはお好みで調整してください。
出来上がったコーヒーを、1で用意した氷の中に一気に注ぎます。
POINTは急冷すること!
マドラーでかき混ぜてすぐに冷やしましょう。
グラスに注いで出来上がり。
味はペーパーで淹れたコーヒーとは比べものにならない程のおいしさでやみつき!
ご質問等ございましたら、店頭でもご案内しております。お気軽にご相談下さい。
どうしてコーヒープレスがおすすめなの?
良い豆の美味しさは「コーヒーオイル」の中に凝縮されています。
ペーパーやネルを使うと、その旨味成分のオイルをフィルターが吸ってしまうのです。
- 以前別で飲んだプレスコーヒーが美味しくなかった。
- それは多分、お使いになった豆に問題があると思います。
質の悪いコーヒーオイルには「マズさ」も入っており、そのまずさが全て出てしまうのです。そのような豆はペーパーで淹れた方が美味しいです。
ドリップコーヒーの淹れ方
フィルターは金属もしくはケナフ入を用意。
普通のフィルターを使用すると脂肪分の約半分程がペーパーに吸収され、美味しさが損なわれます
上質なコーヒーの美味しさの多くは豆の脂肪分。
美味しさを損なわないためにもケナフ入りがおすすめです。
お湯を沸騰させ、少し冷まして90℃くらいになってから入れてください。
沸騰したら火を止めて、器具を用意してください。
その間に少しお湯が冷めます。
お湯の温度は90〜95℃くらいが最適。
沸騰してから自然と冷ましましょう。
お湯は、最初にコーヒー粉全体に湿らせるくらいを注ぎます。
30秒〜1分ほど待った後に、3〜4回に分けて注いでください。
2回目以降ドリッパーにお湯を注ぐときは、ドリッパーに付いた粉の壁にお湯を掛けないように注意。
コーヒー粉の壁を落としてしまうと、そこからお湯が直接出てしまいます。
ドリップするときに、ペーパーについて「粉の壁」を落とさない!
必要な杯数分のコーヒーができたら、ドリッパーにコーヒーが残っていてもドリッパーを外してください。
コーヒーが濃い目に入ってしまった場合は、お好みの濃さにするため、お湯で薄めてください。
カップに注げば出来上がり。ドリップの淹れ方は、千差万別です。色々な淹れ方がWEBで紹介されてるので、是非いろんな淹れ方に挑戦してみてください。